付けたてのマツエクは、ぱちっとしたカールが可愛く毛束も綺麗でテンションが上がりますよね。
しかし、時間が経つと日に日にカールが落ちてしまい、なんだかまつ毛全体が落ちているような印象になってしまう。
なんて方も多いのではないでしょうか?
本記事では、マツエクを綺麗に保つコツや、カールを落とさないためのポイントなどをご紹介していきます!
時間が経つとマツエクが下がってしまう原因とは?
時間が経つとマツエクのカールが落ちてしまう原因はいくつかあります。
実はカール自体が落ちているわけではなく、マツエク全体が下がってしまった結果、カールが落ちて見えてしまっているのです。主な原因のひとつは地まつ毛に大きな負荷がかかり、重さに耐えられずマツエクが全体的に下がってしまうことが挙げられます。この場合は自まつ毛に適していない太さや長さでない毛質をつけてしまっている場合が多いです。アイリストさんの腕が良ければカウンセリングの際に、自まつ毛とのバランスを見てくれるので安心です!
時間が経つと、抜けたり、不揃いになってしまう原因とは?
時間が経つと、綺麗だったはずのエクステが抜けたり、変な方向を向いてしまったり。
むしろ自まつ毛の方が綺麗かも泣。。。なんてことにならないために、綺麗にマツエクを保つポイントをご紹介いたします。
・施術後4~5時間は洗顔を控える
グルー(接着剤)が乾くまでにかかる時間は約6時間と言われています。完全にエクステが安定するのには約1日かかるので、施術後24時間は目元に負担をかけないようにするのが理想的です。ただ、24時間洗顔をしないというのはかなり厳しいと思うので、最低でも4~5時間は水をマツエクに触れないようにさせ、まつ毛を触ったり、こすったりしないように気をつけましょう。
・うつ伏せで寝ない
うつ伏せは、マツエクへの負担がとっても大きいです。
朝起きたらマツエクの形が崩れていたり、抜けていたりなんてことも。
綺麗に保ちたいなら、うつ伏せは厳禁です!
・目をこすらない
ついつい自まつ毛を触る感覚で、不意に目をこすってしまいそうですが目をこするとマツエクに負担がかかりすぐに取れてしまいます。
クレンジングや洗顔の際も目をこすらないように心がけましょう。
花粉症の方は、春時期目のかゆみに耐えられない!なんてこともあるかもしれません。
花粉症の時期は、マツエクをお休みし自まつ毛で過ごすのも一つの手ですよ。
・洗顔後はすぐにドライヤーで乾かす
マツエクは水分を残したまま放置するとグルーが剥がれやすくなります。
お風呂上がりや、洗顔後はまずタオルを使ってマツエクについた水分を押さえるように、丁寧に拭き取りましょう。
タオルの繊維がマツエクに絡まないように注意することが必要です。ティッシュを使って水分を吸収するのも、マツエクに負担をかけないのでおすすめです。水分を取り除いたら、ドライヤーの冷風でマツエクを乾かしていきます。この際、正面から風を当てずに下から上に向かって、風が抜けるように乾かすことがポイントです。また、強めの風や熱風はマツエクに負担がかかるのでNGですよ!
・まつ毛美容液を塗る
ドライヤーでマツエクを乾かした後、まつげ美容液を塗ることも、マツエクを長持ちさせるコツです。
まつげ美容液は、自まつげが抜けるのを防いでくれたり、マツエクを汚れから守るといった効果が期待できます。
まつげ美容液を使うことで、目元やマツエクをより綺麗な状態に保てます。
・アイシャンプーは定期的に
アイシャンプーは、マツエクが付いていても使用できます。
マツエクはゴシゴシこすると取れてしまいますが、清潔に保たないとまつ毛ダニが発生してしまい衛生的に悪影響になってしまうことも。
アイシャンプーは、細かい泡の力でまつ毛の汚れを洗い流してくれるので、マツエクをしている方には必須アイテムです。
値段も700円程の商品が販売されていますし、アイリッシュサロンでもアイシャンプーのメニューがあるので気軽にチャレンジすることができますよ!
まとめ
いかがでしょうか?
マツエクを綺麗に保つコツや、カールを落とさないためのポイントなどをご紹介させていただきました!
少しだけお手入れに気を使うことでマツエクの持ちは良くなります。
面倒くさがらずに日々ちょこっと頑張るだけで、可愛さが長続きしますよ♡
マツエクサロン puuwaiではオフをする際に、アイメンテナンスとしてアイシャンプー を2ヶ月に1度の頻度で行っております。
まつ毛には自分では見えない汚れがいっぱいたまっているのでぜひアイシャンプーも定期的にお願いいたします。
汚れがたまってそのままにしておくとまつ毛ダニの原因にもなりますのでご注意ください