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マツエクの進化について

  • 2019年10月16日
  • 2020年9月27日
  • 知識
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マツエクは日本で2003年頃に広まりました。当時は何の資格もいらずお客様に施術をしていました。しかしエクステでのトラブルが発生し、厚生労働省は2008年に美容師法の通達を再掲示。施術者は美容師免許所持者のみに限られ、施術場所は美容所登録が必須といったことを再確認する内容でした。マツエクが取り入れられたばかりの頃は、3~10本程度の毛束を2~3本の自まつげに付けていたマツエク。ブームに伴い、進化と改良が繰り返されるようになりました。

2004年頃には、1本の自まつげに対し、1本のエクステを付ける方法が主流に。より自然に見せながらも、しっかりとボリュームを増やせるようになったのです。当初は硬くて目に刺さったり目の中に入ったらすごく痛く目に違和感があるものばかりがで我慢して付けることが多く付けてすぐチクチク痛みが出ることも多かったです。

マツエクの形や付け方毛の質は年々進化してきました。

ボリュームラッシュ

2015年から日本に入ってきたボリューラッシュは、2011年にロシア出身のオルガデブロンラヴォーヴァさんという方が数本のマツエクを束にして付け始めたのがきっかけと言われております。2013年頃、ロシア、オーストラリア、イギリス、アメリカと主に骨格がはっきりしている方々の国で流行り始めました。

しかしその技術は高く日本でも近年では多く知られるようになりましたが高度な技術なので出来る人はまだ少ないのではないでしょうか。そういった事もあり商材屋がすでに作られたボリュームラッシュの束(ファン)が売られるようになりました。

パーフェクトラッシュ

2018年頃にはまつエク業界での特許技術となったパーフェクトラッシュはある方法でエクステを複数本つけていく技術です。

  1. 取れにくくモチがよい
  2. 毛が極上の柔らかさ
  3. ボリュームラッシュよりも軽量
  4. 接着部分がフラット状になっている
  5. 毛先までしっかり濃い
  6. 1本の毛に特許技術でエクステを複数本付ける

マツエクの技術は進化しており、マツエクにまた新たな技術が加わりました。

近年では殺菌されたマツエク

今まで丸い形状のエクステが形を変えて多くのエクステが発売され始めました。「グルーヴラッシュ殺菌MIX」はエクステの根元部分が超精密レイザー加工しており細かいボコボコがあります。 「グルーの適正量を一定に保ちやすくなる」「エクステが自まつげと馴染みやすくなる」といった効果もあるようです。

形を変えて進化を遂げるフラットラッシュ

フラットラッシュとは毛質のことです。従来のシングルラッシュや、ナチュラルに目元を盛ることのできるボリュームラッシュに対して、フラットラッシュはつけまつげのようなバサバサとした印象になります。ボリュームラッシュとは違い高度な技術が必要なくシングルラッシュ と付け方は同じ。1本に対し1本のエクステをつけていきます。エクステはブランドによって様々ですが多くは自まつ毛にフィットするようなくぼみがあったり平たい断面となっています。従来の円柱型のエクステと違い平らになり断面積が小さい分軽く従来のシングルラッシュ と比べ重量は3分の1ほどしかない。自まつ毛にフィットするので密着度が高まる事で持ちもアップするのではないでしょうか。数年で進化を遂げるエクステに今後も注目です。

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