前回まつ毛ダニについて記事を書かせていただきました。皆さんはまつ毛のケアどれくらいの頻度でされますか?髪の毛は毎日お手入れするのになぜまつ毛はお手入れしないの?と疑問に思います。
まつエクを付けるのと何もしてないまつ毛だとまつエクをする方が痛んでくるのは確かです。
もっとまつ毛をケアして強くしっかりしたまつ毛を作りましょう。最近まつ育というと、まつげ美容液を使ったケアが主流ですが、実はそれだけでは不足だということ 目元は毎日のメイクで汚れがたまりやすく、放置しておくとエクステを支える力がどんどん低下して行きます。前回お話ししたダニが繁殖して、さまざまなトラブルを引き起こすこと。こうなると、まつエクでおしゃれを楽しむどころじゃないですね。
今回は、まつ育の新常識となっている「アイシャンプー」について解説してゆきます。
スキンケアの手間は増えますが、その分、自まつ毛がしっかりして行きマツエクの持ちがよくなって、リペアの費用も抑えられます。アイシャンプーとは、その名の通り目元に使うシャンプー。メイクの洗い残しや皮脂、油分をしっかり洗い出します。 クレンジング剤との違いはその成分にあります。アイシャンプーを使うと、洗浄力によってまつげに潜む「まつげダニ」を防止できたり、皮膚トラブルやまつげの抜けを防いだりすることが可能です。皮膚が清潔に保てる結果として、自まつげの成長を助けたり、まつげ美容液の浸透が高まったり。まつげにとって、数多くの嬉しい効果が期待できます。アイシャンプーは泡の力で洗浄していきます。指やでは洗いにくいまつげの間や根本に細かい泡が密着。しっかりと汚れを落としてくれます。 特におすすめしたいのはエクステを装着したまつげ。 マツエクをすると目をこするなどの摩擦は厳禁です。そのため、優しい力で毎日の洗顔を行わなくてはならず、どんなに気を付けていてもメイク汚れや生活の中で生じる汚れがまつげの根本に残っていることも。アイシャンプーはこの汚れも泡の力で落とせるため、エクステや自まつげにダメージを与えることのない洗顔が可能となります。 アイシャンプーには目に染みない秘密があります。
- 塩分濃度が涙と同等である
- 涙に近い弱アルカリ性である
このように涙の成分をもとに設計しているため、アイシャンプーは使っても目に染みません。ここが、クレンジング剤との違い。他にも、保湿成分のヒアルロン酸や抗炎症成分が配合されてアイシャンプーが構成されています。アイシャンプーはまつげダニの発生を防ぎ、同時に皮膚トラブルも回避できます。サロンでアイシャンプーを使う目的 サロンではアイシャンプーをまつエクを付ける前に行います。その目的として
- 自まつげを清潔にする
- グルーのなじみを良くする
- マツエクのモチを良くする
毎月つけるまつエクですからコストもかかります。しかしケアをせずエクステを付けつずけるとまつ毛はどんどん弱くなり持ちが悪く細いまつ毛になってしまいます。 まつエクを付ける事で印象も変わり可愛く美しい瞳が作られます。そのエクステを継けるためにしっかりとケアをしてまつエクを付けて下さい。まつ毛は毛周期が髪の毛より短いのでケアすると直ぐに効果が期待できると思います。